北区の自然と余裕、華明•金谷の生態界を体験する

華明生態公園レジャースポーツ、四季ソリ遊び場、野外プール、キャンプ場! 好きなものを選んで遊びたい放題。

Hwamyeong Eco Park
  • 所在地釜山広域市 北区 金谷洞 1511-3

季節を知らせる菜の花、コスモス畑、自然湿地に細道、広々とした運動場、キャンプ場、毎日夕陽で赤く染まる洛東江、都心の中で自然が満喫できる場所だ。

釜山気候変動体験教育館自然を末永く保全する方法を学ぶ

Busan Climate Change Experience Education Center
  • 所在地釜山広域市 北区 鶴士路 118

気候変動を見て、感じて、理解するための体験教育機関。計8つのエリアを通過して炭素を減らせるよう、貯まったマイレージを集めて、よりきれいな地球を作る努力を積み重ねていくうちに気候変動に関する概念が自然と身につく。グリーンスクールでは再生可能なエネルギー、自然生態の解説、環境にやさしい町作り体験などのプログラムも行っているので、関心があるなら前もって調べてみよう。特に釜山気候変動体験教育館には、雨水再活用施設や地熱活用システムエコエネルギー生産施設などがあり、建物の中だけでも見どころがいつぱい。

気候解説士の解説が聞ける展示観覧は一日計5回(10:00/11:00/14:00/15:00/16:00)行われる。台所用洗剤作り、天然蚊虫よけ剤作りなどの体験プログラムを行うグリーンスクールの場合、プログラムごとに所定の参加費を支払う。所要時間は60分~90分程度。
北区庁ホームページで予約できる。

釜山漁村民俗館川とともに生きてきた北区

Busan Fishing Village Folk Museum
  • 所在地釜山広域市 北区 鶴士路 128

2007年に釜山海洋自然史博物館の第一分館としてオープンした記念館。ここには海洋水産都市である釜山の漁村としての伝統と文化が展示されている。「漁村と出かける文化紀行」をコンセプトに、洛東江とともに生きてきた北区の過去と現在を旅行しているような気分になる。洛東江淡水魚展示館や企画展示室、洛東江漁村民俗室、釜山漁村民俗室などがあり、「甘同津渡し場」や「黄布帆柱」のような漁村の風景を再現した模型もあれば、六艘張網などの漁法を現わす模型なども展示されている。長い歳月を共に生きてきた北区と洛東江の奥深い話が知りたいなら、釜山漁村民俗館を訪ねてみよう。

観覧(入場)時間 09:00-17:00、開館時間 09:00-18:00。毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、1月1日は休館、入場料は無料。

華明川•大川川北区の代表的な川、「大川川」の渓谷で涼しい水遊び

Hwamyeong Daecheoncheon
  • 都市鉄道 都市鉄道2号線 華明駅(6番出口) ▷ 徒歩6分

もともとの名前は「金井山水」であるが、華明洞を流れる大きい川という意味で「大川川」あるいは「華明川」と呼ばれている。毎年夏になると大川川のエギ沼の滝や渓谷に大勢の避暑客が訪れる。

華明樹木園都心の中の森、澄んだ空気で癒される

Hwamyeong Arboretum
  • 所在地釜山広域市 北区 山城路 299

金井山の麓にある釜山初の公立樹木園。ここには異国的な亜熱帯植物や暖帯植物が数多く見られる「展示温室」、水生植物を育てている「水棲生態園」、草食動物が見られる「森の中の動物村」、華明洞の風景が見下ろせる展望台など見どころが盛りだくさんだ。毎週週末には個人体験プログラムが行われており、森解説プログラムは計3回(10:00/14:00/16:00)、自然工作プログラムは小学生を対象に計2回(11:00/15:00)行われる。各プログラムは参加予定日の1か月前からホームページにて予約できる。参加費は無料。

カラム落照道歩くごとに近づく夕焼けと散歩する

Garam Sunset Trail
  • 所在地釜山広域市 北区 金谷大路 440

カラム落照道の中から絶景スポットを選ぶとするなら「洛東江展望台」である。いつ来てもカーブを描いて流れる洛東江と青い空はとても美しいが、日没前の赤い夕焼けに染まった洛東江は、言葉では言い表わせないほどに美しい。この絶景はここでしか見られない特別な景色である。「フンドゥルバウィ(揺れる岩)」は見逃せないフォトスポット。広い岩の上にギリギリで載っているような岩を、力いっぱい押す格好で撮るのが定番。楽しい思い出をたくさん残そう。